社名 | 株式会社 小林春吉商店 |
所在地 | 〒658-0041 兵庫県神戸市東灘区住吉南町5丁目9番3号 地図はアクセスのページへ |
電話 | 078-851-8081(代表) |
FAX | 078-851-0072 |
kobayashi@sakekasu.com | |
創業 | 昭和8年、(第2創業)昭和23年、(法人改組)昭和43年10月 |
資本金 | 1,000万円 |
事業種目 | 酒粕加工卸 |
営業品目 | 酒粕全般(板粕・バラ粕・踏込み粕・練粕・調味粕)月桂冠甘酒(缶入り) |
代表者 | 代表取締役社長 小林大祐 |
関連会社 | 有限会社 コバヤシフーズ |
株式会社小林春吉商店の沿革
- 1933年 昭和8年 創業者小林春吉(明治39年2月15日生)、本家の営んでいた「小林運送店」から独立、個人運送業を開業。
- 1940年 昭和15年 小林春吉の妻、小林善榮(明治41年4月21日生)、ダーズ有限会社(廃業)の 特約店として、飲料水卸売業を開始。
- 1944年 昭和19年 小林春吉、同業者との戦時統制により、「御影統貨」(後に「阪神統貨」)の設立に参画。
- 1946年 昭和21年 小林春吉、小林善榮夫妻、個人商店「小林春吉商店」を設立。
富士飲料(廃業)の特約店として、戦争で中断していた飲料水卸売業を再開。
その後、朝日麦酒株式会社(現アサヒ飲料株式会社)の特約店株式会社喜多本店の二次卸として飲料水卸売業を拡充。 - 1948年 昭和23年 酒粕卸売業に進出。灘の酒蔵、世界長酒造株式会社(廃業)と初取引。
以降、大倉酒造株式会社(現、月桂冠株式会社)、株式会社本嘉納商店(現、菊正宗酒造株式会社)、辰馬本家酒造株式会社、花木酒造株式会社(現、富久娘酒造株式会社)等地元灘・伏見の酒蔵と順次取引開始。 - 1950年 昭和25年 黒田食品株式会社と取引開始。奈良漬の原料酒粕を供給。
以降、多くの奈良漬、わさび漬及び魚漬メーカーと取引拡充。 - 1961年 昭和36年 酒粕の小袋詰め作業を開始。当時の使用商標は「世界長」。
以降、複数の酒蔵と商標使用契約締結。 - 1963年 昭和38年 株式会社ダイエーと取引開始。「月桂冠」酒粕小袋を供給。
以降、多くのスーパーチェーンと取引拡充。 - 1968年 昭和43年 株式会社に改組。社長小林春吉、副社長小林善榮就任。
- 1970年 昭和45年 本社ビル竣工。(東灘区住吉宮町5丁目5番15号)
- 1974年 昭和49年 酒粕の貯蔵を主目的とした大型倉庫(第八倉庫)竣工。
(東灘区住吉南町5丁目908番6号) - 1984年 昭和59年 巽座配送センター竣工。本社事務所を移転。(東灘区住吉南町5丁目9番3号)
- 1987年 昭和62年 初代副社長小林善榮、永眠。
- 1989年 平成元年 酒粕小売業および飲料水販売業を営む子会社、「有限会社コバヤシフーズ」設立。
- 1991年 平成3年 初代社長小林春吉、永眠。第二代社長に小林啓二就任。
- 1995年 平成7年 阪神大震災被災。同じく被災した灘の酒蔵からの酒粕産出量が激減するも、 新潟を始め全国各地の多くの酒蔵から支援をいただき取引拡充。
- 1996年 平成8年 踏込粕(漬物用酒粕)の製造・貯蔵を目的とした大型施設TMCC(Techno Micro Cosmos Center)を巽座配送センター敷地内に竣工。
- 1999年 平成11年 「有限会社コバヤシフーズ」酒類販売業免許取得。
高級日本酒、日本酒古酒を中心とした酒類小売業を開始。 - 2011年 平成23年 第二代社長小林啓二が会長に就任。第三代社長に小林大祐が就任。
- 2018年 平成30年 本社登記を神戸市東灘区住吉南町5丁目9番3号に変更。